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まだまだ人の目を気にしている

どうやら、僕はまだまだ人の目を気にしているようだ。

何でもかんでも気にしなくなれば良いと言う訳ではないにしても、しかし、他人に低い評価をされていても自分の幸せな生活を維持することはできる場合もあるはず。

他人から低い評価をつけられることを恐れて、自分がもっと気持ちよく暮らしていける可能性を潰してしまっているのではないか。


他人にどう思われようと将来に渡って自分が幸せに生きていける可能性があるのであれば、他人にどう思われることになろうとも、気にせずにその実現に必要な条件を満たすための努力を続けるべきじゃないか。

いらぬこだわりを脱ぎ捨てるのだ。

必要なものが手に入ればいいのだ。
必要なものが手に入らないようでは困るし、手に入れるために必要な他者との関係は大事にすべきだが、しかし、必要なものが関係なく手に入るなら、他者との関係など、さしたる問題ではない。

まあ、正しくは、何を必要と思うかを変化させるべきってことなんだろうけどね。
欲の種類を変えるというか、欲を捨てるというか、足るを知るというか。
いらんプライドは捨てろってこと。よく言われる、犬にでも食わせちまえって感じ。


他人からの評価だけでなく、自分による評価もだけどね。
誰に見せるわけでなくても、自分の中の理想形の足元にも及ばない自分の作品に苛立つことも、やめた方が良いと思う。
理想はもってもいいが、しかし、理想とのギャップに憤慨するのは愚かだろうと。
イライラせずにただただ着実に進むのみ。


思えば僕は完璧主義者過ぎたと思う。
ここでの完璧の意味は、誰の目から見ても非の打ち所がないスーパーマンとか、そう簡単なものではないけど。
自分の中の基準に合うかどうかを気にしすぎていたなと思う。
というか、その基準が、世間のそれとは大きくずれていたのだろうなと思う。
それは、幼少期からそうだったと思う。
今更になってはっきりと理解するようになった訳だが、なんのことはない、僕は昔からそういうやつだったと思う。
そして、それが多くの苦しみを生んできた。
その苦しみから逃れるために、自己改革が重要なのだと思う。


今の自分とかけ離れた理想的人格ばかり問題にしているのも、今の自分をないがしろにして自分を苦しめているルールに自分を当てはめているのも、愚かだと思う。
理想はもちつつ、しかし、今の自分の弱さを認めつつ、自分を過度に苦しめず、理想に向かって、程よく進めることが大事であろう。

地に足が着かずにふわふわした理想ばかり掲げて現実に自分をよく満たせていない者も、過度に現実を低く見積もって自分に深刻な負荷を与える環境に自らの身を置くことの愚を悟らない者も、愚かだと思う。


2008/12/14 09:22 | 日記 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

コメント

作品を作ってみてはいかがでしょうか?

はじめまして、私は若林豊と申します。
泰山様のblogを1ヶ月前から拝見させていただいてます。

泰山様はもしかして、「創作活動」で悩まれているのでしょうか? 絵を描いたり、シナリオを書いたり、ゲーム作りをすることで悩まれているのでしょうか?

もし、そうであるのなら、とにかく作品を作り、そしてそれを人に見せる(ネットでも友達でも親族でも)ことをオススメします。

こちらのblogで絵をupするのも良いと思います。

私も同人活動をしており、泰山様のように悩んだこともあります。私の場合はもっと即物的で「けなされたらどうしよう。ヘタクソと言われたらどうしよう」なんて考えてました。でも、どんなに悩んだって作らなければしょうがない。作らなかったら創作の女神様に気づいてだってもらえない。と、最近は思っています。

今こそ、男が気張る時じゃないでしょうか。
その理論を自分に実践する時ではないでしょうか。

私は貴方を応援します。頑張ってください。

No:1 2008/12/15 18:20 | 若林豊 #ZnGPrCDgURL[ 編集 ]

コメントありがとうございます

どうも初めまして。
コメントありがとうございます。
このブログの記念すべき初コメントです!

1ヶ月もの間継続して僕のブログを読んでくれている人がいるとは意外でした。
案外、興味持ってくれる人がいるものですね。
ありがたいと思います。

今回の記事の内容ですが、ご指摘の通り、創作活動に関する悩みとも無関係ではありません。

ただ、今回は、どちらかと言うと、漫画・ゲームなどの創作をいかに行っていくかという問題よりも、目下の関心事である大学卒業を中心とした超えるべきハードルをいかに越えていくかという問題を意識して書きました。

今回書いた内容は、上記の両方に、それだけでなく、僕の生活全般に活かしていくべきものだと思っていますが、今回書く直接のきっかけとなったのは、漫画などの創作活動での悩みではないということですね。
まあ、僕らが人生で自分なりに考えて何かを形にして行こうとすることは、何事も創作活動の一種であると考えると、広い意味での創作活動には入ると思いますが。

都合上、今同人活動に時間をかけることを得策と考えていないので、控えていますが、当面の課題に区切りをつけて今こそ同人活動やるぞ!ってモードに移行した暁には、
若林さんがおっしゃるように、人にけなされることを過度に恐れずにどんどん作品を作り発表していくことが重要だと考えています。
作品の質を効率よく上げるためにも、自分が気持ちよく創作生活を送っていくためにも。

応援ありがとうございます。
このブログは、これからもあまり読み手のことを考えずに自分のやりたいように好き勝手やっていくことになると思いますが、よろしければ引き続きご覧になってください。

あまり時間がないので、こんなところで。

No:2 2008/12/16 02:05 | 泰山 #qi1DNtPIURL[ 編集 ]

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