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らいぶらりさんは今も活動中?

●らいぶらり

らいぶらりさんのエロ漫画を久しぶりに読み返した。
ネットで話題になってるのをほとんど見たことが無いし、
絵的にも話的にも今の時代に広く人気を得られるタイプの作風ではないんだろうけど、
やっぱり、結構好きだな、この人の作品。

今はもう描いてないのかもしれないけど、
是非描き続けてほしいなと思う。

しかし、まあ、
好きな漫画を描く人たちが
どんどん消息不明になっていくのは寂しいなあ
と改めて思います。

多分、そういう人たちは、
世間からは古臭いとか思われてんでしょう。
最近のCGバリバリでキャッチー?な漫画とかと比べると、
一見して今風でないのは僕も認めますが、
でも、最近はパッと見華やかでも、
心に残らない作品も多いと思うんです。

僕があんまり最近の流行とかに詳しくないから
自分にとってなじみのある古い漫画とかに
引きずられてるって面もあるとは思いますが、
それだけじゃないような気もします。

流行に乗り遅れた僕が流行りの作品をすっぱいブドウだと自分に言い聞かせているだけではない気がします。

何か、昔あった良さが失われていっている面は確かにあると思います。

少なくとも、僕にとっては評価に値する要素が
以前よりもないがしろにされていってる気がします。

今も昔も僕が好きな作品はマイナー寄りですが、、
昔ならマイナーなりに生き残れてた作家が
今はどんどん淘汰されるようになってきてる気がします。

業界の懐が浅くなってきているというか、そんな感じを受けます。

こういうこと言うのも何ですが、
読み手の側の見る目がなくなってきてるのかなーと思うこともあります。

2011/05/10 22:20 | 日記 | COMMENT(3) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

コメント

ありがとうございます

突然のコメント失礼いたします。
らいぶらりというのは日本出版社や松文館で単行本を出していたらいぶらりでしょうか?
他にいないはずなので、おそらく私の事ではないかと思います。
時間が経っても読み返して貰える事は、漫画家にとっても、作品にとっても、最も幸福な事なので、自分の事のように思えず、つい確認したくなってしまいました。
私の事だとしたら、ありがとうございます。
嬉しかったので、それだけは伝えたくてコメントさせていただきました。
もし違っていたら、恥ずかしいので、なかった事にして下さい。すいません。

No:17 2011/05/27 23:31 | らいぶらり #-URL[ 編集 ]

Re: ありがとうございます

> 突然のコメント失礼いたします。
> らいぶらりというのは日本出版社や松文館で単行本を出していたらいぶらりでしょうか?
> 他にいないはずなので、おそらく私の事ではないかと思います。
> 時間が経っても読み返して貰える事は、漫画家にとっても、作品にとっても、最も幸福な事なので、自分の事のように思えず、つい確認したくなってしまいました。
> 私の事だとしたら、ありがとうございます。
> 嬉しかったので、それだけは伝えたくてコメントさせていただきました。
> もし違っていたら、恥ずかしいので、なかった事にして下さい。すいません。

お返事遅くなりました。
コメントにすぐに気付かなかったもので。

まさかご本人からコメントをいただけるとは、
非常に驚きの展開で夢のようです。

僕の言うらいぶらりさんとは、
『強姦通学路』(松文館)や『いけにえ少女』(日本出版社)などを出した
エロ漫画家のらいぶらりさんのことなので、
ご本人様で間違いないと思います。

数年前に東京の本屋でたまたま見かけた『強姦通学路』の表紙に
一目ぼれして購入して以来数年間、
かなり気に入っています。

絵もお話も、かなり僕好みの作品が多く、
飽きずに楽しませてもらっています。

見方によっては拙いとも取れるような
表現の部分も、なんだか味があって好きです。

僕は大抵の漫画を何度も読み返すんですが、
らいぶらりさんの作品は中でもかなり多く
読み返している方だと思います。

基本的にどの作品も好きなんですが、
特に好きな作品は、
『屋上放置』、『新人看護婦』、『コスプレH』、『幼なじみ』、『カテキョ』あたりでしょうか。

冷静に考えるとかなりひどいことをしているのに、
あまり悲壮感がないところが良いと思います。
女の子の側に包容力を感じられるからでしょうか。

ただ、『スッチー』は、タバコを入れられたり針を刺されたりするシーンが痛々しくて
その部分はきつかったですね。

『書を捨て街へ出よう』では、かつて付き合っていた間柄ということなのに、
二人のやり取りが妙に他人行儀?な感じがして、不思議でしたが、
あれはもしかして、男の側の勝手な妄想だったという話なのでしょうか?

中出し時の「ブシュ ブシュ」って独特な音や、『一番』の「みんな何かで一番なのさ!!」って台詞なんかも印象深いです。

と、感想を書き出すと止まらないぐらいです。

ネットでも情報がほとんどない(塩山芳明さんのところぐらい?)し、
手持ちの単行本にも作者コメントなどが一切ないしで、
関連情報の無さに寂しいなあと感じていたところに、
まさかのご本人降臨、非常にうれしいです。

ところで先生は
今も漫画を描いておられるのでしょうか?
僕がチェックできてないだけで、バリバリ活動中とかだと良いのですが。

まだ手に入れていない旧作の単行本もそうですが、
また先生の新作も読めたらいいなと思っています。

コメントうれしかったです。
また何かありましたら、お気軽にコメントください。

No:18 2011/06/03 19:29 | 泰山 #qi1DNtPIURL[ 編集 ]

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No:19 2011/06/10 23:42 | #[ 編集 ]

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