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・先日、不思議大陸アトランティア浮上編という、オカルト雑誌を買った。
ムーみたいな本です。
あすかあきお先生も描いてます。
一つ一つの内容は薄いけど、久しぶりにこういう雑誌読んでまあまあ楽しめたかな。
で、その中でひときわ気になったのが、リアル陰陽師が聖獣を召喚するという話。
本当に誰の目にも分かるように聖獣を出したり引っ込めたりできるんなら、僕だって弟子入りしたいですよって感じですよ。
すげー胡散臭いけど。少なくとも、その紹介漫画を描いてる作者は。
一応、ネットでその陰陽師について調べてみたけど、漫画に描かれていたような話は残念ながら見つからなかった。
あと、この雑誌で気になったのは、プロデューサーの山口敏太郎という人を主役にした漫画がいっぱい載ってて、なんだかなあって感じってこと。
そんなに自分マンセーの雑誌にしたいのかって感じ。
それだけじゃなく、何の説明もなく読者置いてけぼりで進むような漫画が多いのも、オカルトと関係ないだろって感じのがあるのも、気になった。
ショックサイエンス外伝とか、オランイカンとか、面白いんだけど、予備知識ないとよー分からんところがあるのも事実。
ちなみに、ヤンキーが出て来る漫画、なんか見たことある絵柄だなあと思ったのだが、12~3年ほど前に、エロマンガ誌で妖怪ものを描いてた人だ!って思い当たった。
ちょっと気持ち悪い感じの顔を描く人。
この人まだ描いてたんだなあ。
しかし、何で本とか雑誌の発行年月日は、実際に本屋に並んでる日付よりもかなり後の日付が書かれていることが多いのだろう?
明らかにおかしいだろう。
色々事情はあるのだろうけど、あからさまな嘘がまかり通っているのはどうかと。
まあ、発行年月日の定義が、僕が思っているのと違うのかもしれないけど、常識(コモンセンス)的に考えたらねえ。
・漫画家アシスタント物語
最近結構話題なようで。
でも、僕はこれを途中までだけどネットで読んで、「まあ、こんな姿勢じゃ大成しなくて当然じゃないの?」と思った。
ともかく全体的に甘えまくりな感じで。
偉そうに教訓めいたことを書いているけど、少なくとも過去の作者にはとてもじゃないけど、人間的に立派だなと感じるところがない。
まあ、自分の過去の数々の失敗から得た教訓なら、そうなるのもある意味自然だが。
しかし、過去はともかく、過去のことを語る今の筆者にも、なんだか、あまり立派さは感じないのだよなあ。
結局今も大して変わってないんじゃないの?って感じに思えるのだ。
一方、この作者の師匠に当たるジョージ秋山先生の言動には、非常に興味が持てた。
大した人物だと感じられるものがあった。
前に聖書の漫画を本屋で立ち読みしたときにも、これはなかなか・・・と思ったものだけど。
まあ、アシスタントを一人前の漫画家に育て上げるのに優れてるかはともかく。
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