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・電書フリマもおもしろ僧
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1007/07/news007.html
こんなのやってるって、今日知りました。
個人でも簡単かつ自由にに作れてすぐ売れるのがいいですね。
間に誰も通さないから、審査ではじかれるとかないし。
(イベント主催者が審査する場合もあるかもだけど、自分でイベント主催すれば問題ないし。)
しかも、印税100%で。
その場で商品を受け渡す訳じゃないから、客との信頼関係が重要になってくると思いますが。
(あ、まあ、それは、携帯端末もってりゃその場でチェックできるから大丈夫か。)
あと、海賊版防止機能の整備とかも重要かと。
そこらへんがきちんと整備されてくれば、
コミケとかの同人イベントが、いずれはこういう形で行われるかもしれないなと思いました。
電子書籍だからといってネット上の販売サイトでダウンロード購入するのではなく、
イベント会場に来てくれたお客さんに対面販売するという形。
僕は自分の作品をより多くの人に読んでもらいたいと思う気持ちもありますが、
一方で、同人誌を大手流通に乗せるってのも考え物だと思う気持ちもあるんですよ。
同人誌って、分かる人だけ分かってくれたらいいって感じの強い世界だと思うんで、
世間一般に大々的に売り出すってよりも、やっぱ理解あるオタクのコミュニティーで
売り買いする方が、色々問題がなくていいんじゃないかと。
まあ、だからといって、今のままでいいっていうんじゃなくて、
電子書籍を買うことにもっと多くの人が慣れ親しんでくれたらいいなとは思うんですが、
必ずしも、一般向けの流通に乗せるべきではないだろうなと。
まー、僕自身紙の本ではなくデジ同人で活動してますし、
電子書籍は色々便利だと思うので普及を希望してもいますが、
紙の本は紙の本で、味があっていいと思うんですよねえ。
あの厚みや一冊一冊違う姿かたちや肌触りや固定された物としての実物感とかが、
電子書籍化でスポイルされてしまったら、
寂しいなと思うところもあります。
まあ、スペースや重量の節約になることを考えれば、小さいことかもしれませんが・・・。
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