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付き合いの難しさと工夫

人に自分の考えを正確に伝えるのは、やっぱり難しいなと思う最近。

場合によりけりだけど、自分の伝え方のまずさもあるし、
相手の解釈の仕方のまずさもあるだろう。

自分も結構、相手の言葉を自分勝手に拡大解釈したり、
こういう意図に違いないと思い込んで、
相手に対して色々的外れな意見を言ってしまうことがある。

同様に、相手からそういうことをされることもある。

人付き合いってそういうものだよって簡単に片付けるのはあまり好きじゃないのだけど、
ある程度、そういうことになってしまいがちなことは、認めておくべきだと思う。

でも、できるだけ、いらぬ誤解やいさかい、不幸をなくせるように、
「ちょっと待てよ」と自分に言い聞かせることを、
みんなで気をつけていけたらいいなと、僕は常々思ってます。


相手と話をするときは、多少ん?っと思うことがあっても、
それで即座に相手に難色を示すのではなく、
相手の意図を慎重に読み取ろうという姿勢が大事だと思う。
相手との争いを避けるためにも、自分が誤解によって苦しまないためにも。
また、慎重に読み取った結果、もし相手の意図が自分にとって多少気に食わないものを含んでいたとしても、
それで即座に相手に対して露骨に難色を示すのも、どうかと思う。

勿論、我慢できないほどひどい場合があるというのは分かるが、
特にひどいという訳でなければ、
心の中で思うのはともかく、目の前の相手に気軽にそういう態度を取るのは、
その相手との今後の関わりを考える上で、得策とは思えない。
たとえ、あまり付き合いたいと思わない者を相手にするときであっても、
そもそもその認識が誤解によるものかもしれないし、
今はともかくその後どう転ぶかは分からないし、できるなら気をつけるべきだと思う。
公の場(というか、他の人にも聞こえる場所)での発言なら、尚更だ。

自分の考えを捻じ曲げるべきとは思わないが、しかし、伝え方には、それなりの工夫とマナーがあった方が、
気持ちよく、また、建設的に、やり取りができると思うのだ。
改めて気をつけることにしよう。

2010/04/14 02:25 | 日記 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

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