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マンキン最終巻を遂に読んだ

・相変わらず、仕事で大変な日々です。
よほどのことがない限り、当分は続けるつもりだけど、あんまり長く続けるつもりはないです。
これでは、総合的に見て生活の満足度が低い。
生活が仕事中心になりすぎで。そうしたくはないのに。
いや、仕事が生きがいとかならいいんだけどね。


・マンキン完全版の最終27巻を買いました。

完全版で買ったのはこれが初めて。
できればもう少し後に終盤の巻をまとめ買いしてじっくり読もうと思ってたんだけど、
都合で早めに読んでおいた方が良さそうだったので、27巻だけ買った。
26巻までの書き下ろし分は、立ち読みで大体読んだはずだし、一応話は分かってる。
できれば、順番にじっくりと読みたかったんだけどね。

で、感想だけど、
なんというか、十祭司とのバトルは退屈だし、色々はしょってるなあって感じで、微妙なところも多かったけど、
でも、色々感銘を受ける終わり方だったなと思う。
作者もあとがきで「物足りないかもしれない」とか書いてるけど、
たとえそうだとしても、何か心に残るものがある最終回だったと思う。
完全版で真・完結編をやった価値は十分にあったと思う。

まだまだ自分の中で未消化な感じだけど、何か心を揺さぶられたのは事実。
それは何の感慨もないよりは良いことなのかもしれないけれど、
でも、読み終えてみて、なんだか、空虚感?にも襲われている。
まあ、長く付き合ってきたものが終わるときには、毎度のことなのだけど。

マイケルの死や、近所の本屋が潰れたこと、学生生活との決別や、その他色々と、
最近、自分の中で一つの時代が終わったなと感じることが多い。
マンキンの完結を見たことも、その一つだ。


ハオを説得する展開になるのはプリンセスハオの段階ではっきりと分かっていたけど、
説得して世界が丸く収まったって感じにならなかったのは、良かったと思う。
ハオが憎んでいた人間の愚かさを認めつつも、そんな人間の世界とそれぞれのやり方で一生懸命向き合い続ける、葉や蓮やホロホロたちの姿を見て、やはりマンキンは素晴らしいテーマを描いた作品だったと、改めて思った。


蓮はメイデン様と結婚したんすね。
最初は誰かと思いましたが。ピリカ?とか思ったり。
まあ、蘇生時などにフラグ経ってたから、納得な感じ。
良い組み合わせだと思うよ。
でも、銀髪で赤眼とかは、白黒なんであんまりイメージ湧かなかったな。
そういや、メイデン様って、アルビノなのかしら。
アルビノいいっすよねえ。
つーか、昔読んだ後日談編で、メイデン様の入れ物が、ふんばり温泉の物置にあるのを見て、メイデン様の遺品かと思ったから、生きてるようでちょっとうれしい。

ハオはもう少し複雑な考えを持ってるのかと思ったけど、あっさりしすぎな感じで、
なんだか拍子抜けな感じ。
まあ、よく読んでれば、バカの一念的な精神だというのは分かったのだろうけど。

ミッキーは何故死んだの?
好きなキャラなんで、あんま早死にして欲しくない。
まあ、霊として活躍中みたいだけど。
つーか、結局、どれだけの人間が生き返ったの?
ハオの覚醒まで生き残ってた人だけ生き返った(あるいは、霊としてグレートスピリッツの外に出た)のかな?
ハオ覚醒前に死んでたマルコやラキストは死んだまま?
マルコ好きなんだけどなあ。
いや、別にどうせいつかは死ぬんだし、死んだらダメってことはないけど、
その後の世界でマルコがバリバリやってる姿も見てみたいと思うしさ。


・煉瓦さんの新連載

久しぶりのブログ更新で発表されてたね。
ヤングエースでやるやつ。
連載なのね。
で、キャラはAKB48をモデルにしてるみたいですね。
相変わらず、やりたい放題な感じが。
今回は流石にいいのか?って疑問。

日本刀とか、グローブとか、伊吹でやりきれなかった分もやろうとしてるように見える。

まー、そこそこ期待だけど、あんまり重厚感のある作品にはならなさそうなので、
過度な期待は禁物か。

伊吹も、世界設定的には結構重厚感を出せそうだったと思うけど、
煉瓦さんの描くキャラだと、やっぱ限界があったと思うし。
まあ、別にそういうのが描きたいのなら、それはそれでいいと思うのだけど、
何を求めるかって感じの話。

煉瓦さんの作風だと、ブラフマンぐらいの設定があってる気がするよ。
あんまりハードなのやろうとしても合わないだろうし、
あんまりお馬鹿な感じにすると、それはそれで軽すぎる感じがするし。
つーか、ブラフマンがすげー好きなので、なんとか復活させて欲しい。


・みつどもえにはまる

最近、みつどもえを読み出した。
雑誌でチラチラ見てたこともあるのだけど、しっかり読むようになったのは、最近。
昔ゴキが出て来る話を雑誌で読んで、抵抗感があったのも、今まで距離を置いていた一因。

ひとはがかわいいんだけど、冷静に考えると、人でなしだと思うことも。
まあ、漫画のキャラだからってことなんだろうけど、現実にこういうやついたら嫌だよなと思うようなキャラが氾濫していることに、違和感を覚えることがある。

ふたばは良い子だなと思う。すげー漫画的なキャラだけど。
みつばは、根は良い子かなと。父親とかへのきつい態度も、愛情の裏返しに見える。
ひとはは、優しいところもあるけど、人格破綻的なところもあるようで、ある意味リアルな少女かも。
本気で父親をうざがってそうなところとかも。
まあ、本気でうざいってのと、なんだかんだで家族ってのとの、ない交ぜな感じだと思うけど。

丸井家のパパは良い人そうだから、何で嫌うの?って感じに見えるけど、
実際、別に特に悪い親でなくても、ふたばみたいに見るからに親大好きって感じの子どもなんて、
めったにいないと思うし、みつばやひとはぐらいのが現実的かもしれないけど、
漫画の中だと、お父さんかわいそうだなーとか、お父さんに冷たいひとはとかは、人間としてどうなの?とか思ったりもするんだよな。


・ハルヒのエンドレスエイトが、2回目と3回目が殆ど同じで、ちょいショック。
2回目は良かったけど、3回目は意味あるのか?って感じ。
2ちゃんでは、長門の気持ちが分かるように、とか言ってたりして、
それはそれでそうかもしれんが、退屈だと思う。

2009/07/04 01:01 | 日記 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

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